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東京データセンター移設:Equinix TY8から@Tokyo CC1へのサーバー100台移行と越境サプライチェーン対応

お客様の東京データセンターにおいて、100台の本番サーバーをEquinix TY8から@Tokyo CC1へ完全移設。香港・上海からのネットワークスイッチの越境輸送・搬入・ラックマウントを一括対応し、ケーブリングおよび動作検証まで含めたゼロ障害での移設を実現しました。

課題

本プロジェクトでは、3つの主要な課題が存在しました。


第一に、大規模移設と極めて短いメンテナンス窓口。100台の本番サーバーを稼働させながら、業務継続性を確保しつつ、厳格な停止時間内に移設を完了させる必要がありました。


第二に、複雑な越境物流の調整。新環境に必要なネットワークスイッチが香港と上海の2拠点に分散しており、各国の輸出通関、国際航空輸送、日本での通関・ラストマイル配送を、移設スケジュールに合わせて正確にコントロールする必要がありました。


第三に、2データセンターでの並行作業。@Tokyo CC1での新ラック構築・ケーブリング・設定作業を進める傍ら、Equinix TY8の既存環境を正常稼働させ続けなければならず、両拠点間での高度な連携が求められました。

ソリューション

TWOSHEEPは「物流先行・並行エンジニアリング・移設完了」の3フェーズ実行計画を策定しました。


【フェーズ1:越境サプライチェーンの調整】

香港・上海両拠点の物流パートナーと早期に連携し、輸出通関・国際航空輸送・日本国内通関から@Tokyo CC1への搬入まで一貫して管理。全機器を移設窓口の72時間前に搬入完了し、エンジニアリングチームの準備時間を十分に確保しました。


【フェーズ2:新機房の事前展開】

移設窓口開始前に、@Tokyo CC1にてラック設置・スイッチマウント・電源ケーブリング・ネットワーク事前設定を完了。標準化されたラベリングとケーブル管理を徹底し、視認性と保守性を確保しました。


【フェーズ3:サーバー移設・動作検証】

合意したメンテナンス窓口内に、お客様エンジニアと連携して100台のサーバーを順次撤去・輸送・再ラックマウント。移設チェックリストを用いて各機器のネットワーク疎通確認、システム起動検証、トラフィック切り替え確認を実施し、漏れなく完了しました。

結果

・ 100台すべてのサーバーを100%移設完了。障害ゼロ・データロストゼロで、計画されたメンテナンス窓口内に納品。


・ 香港・上海からの越境輸送を100%定時納入。エンジニアリングスケジュールへの影響は一切なし。


・ 物流・ラックマウント・ケーブリング・動作検証まで、TWOSHEEPが一元窓口(SPOC)として対応し、お客様のプロジェクト管理負荷を大幅に軽減。


・ @Tokyo CC1における新環境は標準化されたケーブリング・ラベリングで納品され、運用視認性が大幅に向上。将来の増設にも対応できる基盤を整備しました。

TwoSheep株式会社